『小山卓治・夢プロジェクト実行委員会』より声明文 (文中敬称略)
2022年、はじめて小山卓治のライブに西本明が参加したとき、
最初のリハーサルからその化学反応は起こった…。「明らかに何かがちがう…」
小山が今まで何十回、いや何百回となく演奏してきた曲なのに西本がアレンジすると
そこには全く別な彩りが加わり楽曲に、えも言われぬ、芳醇な香りがもたらされるのだ…。
「この二人には何かある」、、小山も西本もお互いに感じ取っていた。
これは最高の組合せかもしれない、、幸運にもその場に居合わせた誰もがそう感じていた…。
そして「この運命的な出会いを形に残そう…」「ただ一緒にやるだけではなく、最高のものにしたい」
「永遠に残るようなものをつくりたい…」。
それから数年…そんな同じ想いを持つもの達が集い、立ち上げたのが今回の『小山卓治・夢プロジェクト』です。
小山卓治が創作してきた数々の名曲たちを西本明のプロデュースのもと、リメイク、リアレンジして
再レコーディングして発表する。一切の妥協はしない。最高のミュージシャンを集めて最高のレコーディングをする。
やるからには最高のものをつくりたい…。
後世に小山卓治とはこういう人だ、と誇らしげに伝えることの出来る代表的作品として録音する…。
音楽業界の素晴らしい一流ミュージシャン達とのネットワークを持つ西本の人脈を駆使しながら…。
しかし音源製作には知ってのとおり、相当な費用がかかります。レコーディング、ミキシング、スタジオ使用、
マスタリング、1曲だけで何十万も…。有志の仲間と小山、西本も加わってミーティングを重ねました。
そして、資金集めの方法として多くのミュージシャンが利用している『クラウド・ファンディング』という
方法を採択することになりました。これにはファンの方々の一丸となった応援、金銭的な支援が必要となります。
どこまでいけるかはわかりません。数曲だけにとどまってしまうのか、アルバム作品と呼べるところまで行くのか…。
けれど、行けるところまでいきたいと考えました。
円熟の境地に入り、精神的に充実した、今の小山卓治はそのキャリアにおいて最高の地点に到達しようとしています。
そしてこの西本明との出会いが生んだ最高の輝きを作品化するのは「今」!。今、やらないでいつやるのでしょうか。
だからこそ、この冒険をファンの皆様と共に、今、はじめたいと考えます。
ずっと卓治を聞いてきた人、デビューの頃に聞いていた人、最近知った人、これから知ることになる人、、、
すべての人に参加してほしい…。そしてこの「小山卓治」という稀有なアーティストが存在しているという事を
再認識し、時代や国境を超えて語り継いでいける最高の作品に昇華させるこの制作に協力してほしいです。
小山卓治を支持する者たちの愛の結晶をこのプロジェクトに注いでいきましょう…。
「小山卓治・夢プロジェクト」、宜しくお願いします。